【2016.10.10】 岩手国体で新馬場・五明選手3位、矢野選手が5位入賞果たす。
西濃運輸空手道部(古橋治美部長・若井敦子監督)は、10月8日(金)〜10日(日)岩手県盛岡市の岩手県営武道館で行われた「2016希望郷いわて国体・空手道競技大会」の成年女子(組手)・組手団体戦に五明真実子選手が、成年男子(形)に新馬場一世選手が、成年女子(形)に矢野彩選手がそれぞれ岐阜県代表として出場。
熱戦の結果、五明・新馬場両選手が3位、矢野選手が5位に、団体組手(岐阜県)が5位に輝くなど全選手が入賞を果たした。
まず8日に行われた成年女子(組手)では、五明選手が初戦・2回戦と危なげなく勝ち進み、続く3回戦を判定で、準々決勝も勢いでものにし準決勝に進出。惜しくも準決勝では敗れたものの、3位決定戦では地元選手を見事気迫で退け3位に輝き、また団体戦でもチームを牽引する活躍でチームの5位入賞に貢献した。
9日には成年男子・女子(形)が行われ、岐阜国体以来の大会制覇を目指す新馬場選手は、初戦から順当に勝ち上がり準決勝に進出。キレのある形で地元選手に対抗するも惜しくも敗れ大会制覇を逃したが、見事3位決定戦を制した。一方矢野選手も、2回戦を制し実力者が待つ準々決勝に進出。気迫のチャタンヤラ・クーサンク―で挑むも及ばず、5位入賞を果たした。
大会期間中の皆さまの温かいご声援誠にありがとうございました。