【2022.03.08】 第７６回JABA東京スポニチ大会　予選リーグ　日立製作所

決勝トーナメント進出がかかる本日の試合。４点以内に抑えて勝利することが決勝トーナメント進出の条件となっている。

先発投手2年目の野田が、初回、連続安打などでピンチを作ると、右犠飛により１点を先制される。その裏、二死から谷の中前安打、原田の死球でチャンスを作るも、後続が打ち取られ同点のチャンスを逃す。先発野田は初回以降、走者を出しながらも要所を抑え、５回1失点で次の投手へバトンを繋ぐ。二番手の新人池田は３回を無失点に抑える好投を見せた。三番手新人石田は1失点はしたものの、力強い直球で最小失点で切り抜けた。最終回高卒2年目の吉田が、先頭打者を中前安打で出塁を許したが、粘り強く投げ抜き無失点に抑える。
攻撃陣は、９回まで1安打４四死球で出塁するも、得点に結びつけることが出来ず、最終的に２－０で完封負け、予選リーグ敗退となった。