【2020.09.17】 第91回都市対抗野球東海地区二次予選　初戦を7回コールドで突破！

先行の西濃運輸は初回、先頭打者原田のセンター前ヒットをきっかけに2点を先行。続く2回には中村の3塁打、岩城のタイムリーに続き三浦のホームランなどで一挙に5点を奪い早々と主導権を握った。その後も着実に追加点を重ね迎えた7回には4番岩城がコールド勝ちを決める2ランホームランをレフトスタンドへ。7回コールドで初戦を突破した。
　一方、投手陣も好調。先発の北村は5回を打者15人で押さえ、唯一ヒットを打たれた走者もすぐさま内野ゴロでダブルプレーに切って取り、仕上がりの良さを感じさせた。続く鈴木も1点を奪われたもののそれ以外は危なげなく押さえ、最後に登板した船迫（ふなばさま）も3三振を奪い相手打線を寄せ付けなかった。
　投打がかみ合い快勝した西濃運輸の次戦は、大会5日目の19日（土）第2試合（12時30分開始予定）、王子（春日井市）とぶつかる。初戦の快勝の勢いのままに是非とも勝利を勝ち取ってもらいたいものだ。