【2016.06.05】 予選⑦ ヤマハに惜敗し第5代表決定戦へ

　試合は西濃先発の佐伯が初回、いきなり先頭打者に一発を浴びるとさらに連打でピンチを広げ内野ゴロの間に２点目を奪われた。
　一方打線は相手投手の１４０キロ中盤の速球と低めの変化球にてこずりなかなか走者を出すこともできず試合は中盤へ。迎えた６回ここまで粘りの投球をみせてきた佐伯が三本の安打を集中され追加点を奪われると、打線がようやく反撃を開始。　
　７回先頭の谷が右前打で出塁すると、一死から阪本が右翼線に運ぶ二塁打で好機を広げ、続く藤中の内野ゴロの間に１点を返した。さらに９回には代わった相手投手から、先頭の谷が中前打で出塁。阪本が四球で繋ぐと、二死から松本が右前に運び１点を返し追い上げを魅せると、続く生島が鋭い打球を右翼に運び同点かと思われるも相手右翼手の美技の前におしくもゲームセット。
終盤の追い上げもあと一歩およばず２対３でヤマハに惜敗し、第５代表決定戦に回ることとなった。
　ここまで来たら是が非でもドームへ。引き続き皆様の温かいご声援宜しくお願いします。