【2016.07.25】 都市対抗(準決勝) トヨタ自動車に敗れ決勝進出逃す

二大会ぶりの決勝進出を目指す西濃は、二回戦で延長１２回の死闘を投げ抜いた六信が先発。その六信が初回の一死三塁ピンチを切り抜けるも、続く２回、一死から４連打を浴び２点を先制される苦しい展開となった。その裏一死を取ったところでマウンドを新人の土屋にスイッチ。その土屋が落ち着いた投球で後続を断つも、続く４回一発を浴びリードを３点に広げられた。
しかしここから西濃が粘りの継投をみせ、小気味よい投球をみせた土屋から嶽野、津田と終盤まで新人３投手がぞれぞれも持ち味を発揮した素晴らしい投球で相手打線を抑えるも迎えた９回、５番手リリーフに立った渡辺が二点適時打を浴び突き離された。
打線は中盤に続けて好機を作るも、相手トヨタ投手陣の継投の前にあと一本が出ず得点を奪えず結局０対５で敗れ決勝進出を逃す結果となった。