【2014.07.22】 都市対抗 7回集中打で逆転。東芝下し初戦突破

　３大会振りの本大会出場を果たした西濃運輸は２２日（火）１回戦で東芝と対戦。序盤は西濃先発佐伯の好投もあり両チーム無得点で回が進むも、迎えた５回先頭打者を中前打で出すと内野ゴロの間に二塁進められ、後続に連打を浴び２点を先制された。
　一方打線は序盤から走者を出すも好機に一本が出ず苦しい展開が続くも、ようやく７回打線が繋がり、先頭の伊藤が中前打で出塁。阪本が右前打で続き無死１・３塁の好機を掴むと、続く金丸が中前適時打を放ち１点を返し、さらに犠打と四球で満塁とし、ここで森が左中間を破る逆転の適時打を放ちリードを奪うと、さらに東名の犠飛と中村の適時打でたたみかけこの回一挙５点を奪い逆転に成功した。
　投手陣も佐伯の後を受けた、宇田川、佐竹がそれぞれ好救援をみせ最後まで相手の反撃を許さず５対２で粘る東芝に競り勝ち初戦突破を果たした。
　続く第二試合は、大会７日目・第三試合（７月２４日・１８：００試合開始予定）で神戸市代表・三菱重工神戸と対戦する。
　投打がかみ合い最高の逆転劇で初戦突破をした西濃運輸の黒獅子旗獲得に向け、皆様の温かいご声援よろしくお願いします。