【2014.06.01】 予選 東海REX下し第一代表でドームへ
東海地区連盟大会 2014都市対抗予選(岡崎市民球場)
6月1日 【決勝】 新日鐵住金東海REX
西濃運輸
vs
新日鐵住金東海REX
試合終了
10-7
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
西濃運輸 | 2 | 2 | 0 | 0 | 4 | 2 | 0 | 0 | 0 | 10 |
新日鐵住金東海REX | 0 | 0 | 0 | 0 | 6 | 0 | 0 | 0 | 1 | 7 |
【投手】山下-六信-前田
【捕手】森
【本塁打】谷、阪本
【二塁打】谷
ここまで予選3連勝で一気に頂点を目指す西濃運輸野球部は、東海REXとの第1代表決定戦に挑み、点を取り合う乱打戦を制し見事4連勝で、3年振り33回目の本選出場を決めた。
試合は序盤から西濃打線が爆発。1回に中村の中前打と、ふたつの四球で満塁の好機を掴むと、李が右前に運ぶ適時打を放ち2点を幸先良く先制。さらに、2回にも谷の二塁打を皮切りに、森・東名・中村の四連打で2点を追加し4対0とリードを広げた。さらに、5回にはふたつの四球と、藤中の中前打で満塁の好機を掴むと、続く谷が右翼席に飛び込む豪快な満塁弾を放ち中盤で一気にリードを広げた。
しかしその裏、ここまで要所を締めてきた先発の山下が相手打線に捕まり1点を返されると、続いて登板した六信も連打を許し一気に2点差まで追い上げられるも、すぐさまその裏、再び相手を突き放すことになる貴重な2点本塁打を阪本が放ち試合を決めた。
投げても6回から登板した3番手の前田が好リリーフをみせ、粘るREXの反撃を1点に抑え、10対7で退けみごと第1代表での本選出場権を奪った。